政策金融公庫に行ってきた知り合いの体験談、第2弾は準備編をお送りしたいと思います。
知り合い、日本政策金融公庫に行ってきたって。<目次>
2. 準備編 事前の資料準備がキモ!
3. 面談編 面談では社長がきっちり説明できることが重要
4. 結果
知り合い、日本政策金融公庫に行ってきたって。
2. 準備編
借入のために必要な資料・書類って?
会計士さん曰く、「必要な資料や書類を準備して面談に望むのが重要」とのことで、お互い以下の事項を準備しようということになったそう。
★社長(知り合い)の対応事項
・免許証
・賃貸契約書(本社、自宅)
・通帳原本(直近4ヶ月程度)
・事業説明資料(PPTなどで作成)、収支予定表
・税金 領収書(法人税、都税、消費税)
★会計士さんの対応事項
・借入申込書
・試算表に対応した月次売上推移
・決算以後の試算表
また、会計士さんは政策金融公庫の担当者に3期分の決算書を事前に送っておいてくれたのだとか。そうするとスコアリングが準備できるので、面談時にスムーズに話ができる、というわけです。デキる会計士さんの協力が欠かせませんね。
頭の準備もしっかりと!
事業説明資料や収支予定表は社長が自分の言葉できちんと説明できるかを面談でチェックされるので、紙だけでなく頭の中の整理もしっかり行う必要があるようです。
社員の誰かが準備した資料はバッチリでも、それを社長さんがしっかり説明できないと、結果は…?になりかねないので要注意!
こうして資料・書類も頭の中も準備万端だった知り合い、面談はどうだったのでしょう??? 次回、ご紹介しますね。